Toivoの住まいづくり

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たいせつなお金の話

たいせつなお金の話

木のマンションリノベーションを検討していくにあたって、初めに知っておきたいのは「いったいどれくらいの予算を立てておけばいいのか?」ということかと思います。

Toivoが提供する「木のマンションリノベーション」は簡単に言えば、それぞれのお施主さんのためにオンリーワンの設計で大工がゼロから作り上げる、フルオーダーの注文住宅と言えます。

設計後に積算してからお見積もりを提示するため、最初に一概にいくらですというのは難しいのですが、それでは木のマンションリノベーションを計画し進めていくことはできないかと思いますので、ここではご参考になる価格をお伝えできればと思います。

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全面リノベーションの費用ってどれくらい?

住宅性能を向上させるための工事や家具・照明・空調などを含まず、新築レベルに戻す全面リノベーションでも、例えば70㎡のマンションであれば税別1500〜1800万円前後になるようです。

「木のマンションリノベーション」は、住宅性能を向上させることを基本とし、壁に断熱工事や内窓を設置する断熱改修工事や乾式二重床工事などの見えない大切な工事を実施します。
さらに無垢材や珪藻土などの自然素材を使い、造作家具を作りこんでいくため、素材の単価、大工さんや専門職人さんの費用が変わってきます。
整理収納アドバイスを実施すればその分の費用が加わります。

Toivoの場合、ここ1~2年(2024年現在)での案件から平均して算出すると、床平米単価は30~38万円(税別)。広さ約70平米前後ですと、約2100~2700万円(税別)となっています。あくまでも参考なので設計内容や使用する材料、種々の諸経費などによって価格は変動していきます。

また、これらの金額の他に消費税がかかりますし、他にも引越し費用や仮住まい費用も総予算に含んで検討していくことになります。

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終の棲家にするのかどうか

ここまで「大体どれくらいの費用になるのか」という観点でお伝えしてきました。
初めに予算感を掴むことは現実に話を進めていく上で間違いなく大切なのですが、それよりもまず考えていただきたいのが「リノベしたお家にどれだけ住むのか?」ということです。

「ライフスタイルが変わったら10年後には引っ越すかもしれない」
「いずれは売却を考えている」

というようなケースであれば、リフォームが資産価値に反映されず、立地や築年数等の条件で価格が決まってしまう日本の不動産事情を踏まえると、最低限の工事に済ませるか、むしろリノベをしない、という選択もあります。

私たちの木のマンションリノベーションは、マンションの問題である「暑さ」「寒さ」「結露」を根本部分から解決し、それぞれのマンションが持つポテンシャルを最大限引き出して、この先ずっと快適で豊かに暮らしていただくための工夫を突き詰めています。
年代問わず、「ここに住み続ける」と「終の棲家」にされるという思いでなければ、木のマンションリノベーションはもったいないことになってしまうかもしれません。

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もちろん、初めから終の棲家にすると決まっているわけではないかもしれません。
木のマンションリノベーションへの憧れから始まり、具体的に検討を進めていく中で段々と知識や理解を深め、決めていかれる方もいらっしゃいます。

物価高騰で材料費も高くなっているにも関わらず、多くの方が木のマンションリノベーションを実施できるのは、2010年頃から「リノベーション費用だけで住宅ローンを組む」ことができるようになり、多くの方が予算だけに振り回されることなく住宅性能を上げるなどの賢い家づくりを計画的にしていけるようになりました。

その上で

「Toivoの木のマンションリノベーションが本当にそれだけの価値があるのか?」
「Toivoの設計士や大工さんは本当に信頼できるのか?」
「本当に快適な暮らしがずっと続くのか?」

という疑問を解消することが大切になってきますので、実際に完成したお家や工事中の現場などを何度も見学していただいて、お客様ご自身の目で見て体感して検討を深めていただく機会を設けています。

ホームページ告知前にご相談中の方々で見学会の予約が埋まってしまう状況が続いているため、まずは資料請求からお願いしております。
資料請求いただいた方から優先的にご案内をさせていただきます。

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